体にいい水

「弱アルカリ性」
★人間の体液は、pHが7.35〜7.45の弱アルカリ性に保たれています。中性にとても近い状態です。
私たちの体は、体液をこのような状態に調整する働きがあり、それが生命を維持しています。
飲用する水も、この体液と極端に違うのは良くありません。
アルカリ性(弱アルカリ性)の水であることが体に良く、かつおいしく飲むことが出来るといわれています。

体にいい水とは・・・・? 」
さてどのような水が実際の日本人には良いのでしょう?
一概に水と言いましてもいろいろな種類がありますので、1度よくまとめてみましょう
★私たちが毎日飲んでいる水は、血液や体液となって体内を駆け巡るだけでなく、脳や内蔵、皮膚などの細胞を満たして、あらゆる生命活動を支えています。汚れた水、栄養のないカラカラな水からは、健康な体は作れませんね。よい水を毎日飲むことは、本当の意味での健康なバロメーターであると言えると思います。
体にいい水の条件は 有害物を含まず、安全な水であることである。
今の水道水は、塩素や鉛、水銀などの有害物質に汚染されています。汚れた水を飲み続けると、体内に少しずつ有害物質が溜め込まれ、正常な水の代謝が行われなくなってしまうんです。
健康を維持するためには、清浄性が確信でき、安心して飲める水を毎日続けて飲むことが何よりも大事であります。体にいい水の条件とは体液に近いミネラルバランスであることです。
大切なのは、必須ミネラルをバランスよく摂取すること。その点、多くのミネラルをバランスよく含んだ海洋深層水は、飲料水として理想的です


体と天然水

★ミネラル成分は、体の機能を調整するのに欠かせないものです。
このミネラルがバランスよく含まれていることが、体にとってよい水の条件となります
ミネラルの中でも、カルシウム、リン、鉄、ナトリウム、カリウムなどの栄養素は、なくてはならないもので、不足すると欠乏症を引き起こします。
ほかにも、体組織をつくるもの、他の成分と結合して生体の構成成分となるもの、血液や体液の分量、浸透圧やpHを調整する働きをするもの、筋肉や神経の収縮や興奮性を調整するものがあります。
環境汚染が進み汚染物質が体内に取り込まれやすい状況にある今日では、ミネラルの役割もより重要となってきます。

「ミネラルが適度にあること」
★水にはカルシウムやマグネシウムが含まれていますが、この量が多ければ多いほど硬度の高い水となり、少なければ軟らかい水になります。
カルシウムとマグネシウムはイオンの状態で含有されています。イオン濃度が高いのが硬水、低いのが軟水です。
軟水に慣れ親しんでいる日本人は、ヨーロッパなどの硬水を飲むと、腸が過度に刺激され下痢を引き起こす場合もあります。
また硬すぎる水を常用すると結石の原因となる可能性もあります。しかし、硬度が低すぎては、ミネラル不足になります。
適度な硬さの水が体に良く味わいも深いものとなります。